素人のポケモンバトル

主にポケモン剣盾に関する記事を投稿します。

【S25 最終702位 1842】備忘録

構築記事を書くほどの順位ではないので、自分用の備忘録として残します。

 

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ドリュウズ

穏やか ADぶっぱ

 

ルージュラ

臆病 ASぶっぱ

 

ポリゴン2

穏やか HDぶっぱ

 

フェローチェ

意地っ張り ASぶっぱ

 

・サンダー

図太い HBぶっぱ

 

カイオーガ

控えめ H124 B36 C252 D4 S92 

【S22 最終497位 1936】スカーフを巻いたおっさん【剣盾シングル】

こんにちは。POMと申すものです。

 

今まで全然結果が出せず投稿する機会がありませんでした。

一回S18で355位を取ったのですがその時の構築は忘れました…

正直この程度の順位で構築記事を書くのは烏滸がましいと感じていますが、自分用のメモを兼ねています。

詳しい説明は省きますのでそれでも興味がある人だけ見て頂ければ幸いです。

 

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【個別紹介】

 

ヒヒダルマ(ガラル)

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持ち物:拘り鉢巻

性格:陽気(S↑C↓)

特性:五里霧

実数値(努力値):181(4)-192(252)-75-x-75-161(252)

技構成:氷柱落とし/フレアドライブ

            ストーンエッジ/蜻蛉返り

 

氷炎岩の技範囲がとても強く、選出率は高めでした。

鉢巻持ちは環境に10%程度しかおらず読まれにくいのに加え、とんでもない火力が出るのと怯み運ゲーで、受けループに出すと相手が勝手に崩壊します。

下記の化身ランドロスと相性抜群です。

 

ランドロス(化身)

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持ち物:拘りスカーフ

性格:せっかち(S↑B↓)

特性:ちからずく

実数値(努力値):165(4)-145-99-167(252)-100-168(252)

技構成:大地の力/サイコキネシス/気合玉/岩雪崩

 

恐らく自分しか使っていないスカーフ化身ランド。

ガチで強い。今シーズンのMVP。

化身ランドのスカーフ採用率は約5%で、95%は命の珠なのでほぼ読まれません。

スカーフ率が高いヒヒダルマと組ませることで、上手く偽装出来ていると思います。

ヒヒダルマを見せると死ぬほど初手スカーフウーラオスを呼ぶので、こちらは初手化身ランドで返り討ちにしてイージーウィンを連発出来ました。

ラオスはサイキネで確定1発、悪ラオスは気合玉で確定1発ですが、気合玉は運ゲーなので相手のウーラオスが水であることを祈っていました。

最悪1発外しても、鉢巻以外は暗黒強打を耐えるのでまだなんとかなります。

珠を持っていないので微妙に火力が足りませんが、耐久無振りザシアンくらいなら87.5%の高乱数で1発です。

とにかく素早さ101族と言うのが素晴らしいです。

大体のスカーフ持ちの上を取れるので。

 

ウインディ

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持ち物:ゴツゴツメット

性格:図太い(B↑A↓)

特性:威嚇

実数値(努力値):197(252)-x-145(252)-120-100-116(4)

技構成:火炎放射/地ならし/鬼火/朝の日差し

 

ザシアンを受けるだけならヌオーの次に安定するポケモン。ヌオーは嫌いなので使いませんでした。

とはいえザシアンとウオノラゴンやレヒレが組まれているケースが多いので、ザシアン軸に絶対選出するかと言われればそういう訳でもありませんでした。

ただ、パーティに居るだけで相手にウインディ対策ポケモンの選出を強制出来るので、選出誘導力と言う点は素晴らしいと思います。

地ならしのところは当初熱砂の大地で使っていましたが、火傷は鬼火でいいですしどうせ火力もないので相手の交代に負荷をかけられる地ならしを採用しました。

地ならしに変えたことで、竜舞日食ネクロに一生地ならしを打ち続け、ウインディが死んだ後にヒヒダルマのフレドラや化身ランドの大地の力をぶち込めるようになりました。

 

ルージュラ

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持ち物:気合のタスキ

性格:臆病(S↑A↓)

特性:乾燥肌

実数値(努力値):141(4)-x-55-167(252)-115-161(252)

技構成:冷凍ビーム/サイコショック

    悪巧み/悪魔のキッス

 

こいつは最早レギュラーなので説明しませんw

過去の構築記事で死ぬほど解説していますw

 

⑤ファイヤー(ガラル)

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持ち物:食べ残し

性格:穏やか(D↑A↓)

特性:逆上

実数値(努力値):197(252)-x-110-120-194(252)-111(4)

技構成:バークアウト/エアスラッシュ/蜻蛉返り/挑発

 

黒バド対策ポケモン

使ってみたらめっちゃ硬くてビビりました。

バークアウトよりも燃え上がる怒りの方が圧倒的に採用率は上ですが、相手のCダウン効果と身代わり貫通効果を考えるとバークアウトの方が強いと思っています。

黒バドに後出しし、蜻蛉返りから対面操作でザシアン等に繋ぐことで黒バド構築には楽に勝てました。

 

⑥ザシアン

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持ち物:朽ちた剣

性格:陽気(S↑C↓)

特性:不撓の剣

実数値(努力値):199(252)-208(140)-135-x-135-201(118)

技構成:巨獣斬/氷の牙/炎の牙/ワイルドボルト

 

結局ザシアンが1番強いんだろうなと思って使ってみました。

前回の竜王戦ルールの時は日食ネクロズマを使っていたのですが、ダイマックスがないと使いにくそうなのと、黒バドとイベルタルがキツすぎるのでやめました。

使って感じましたが、ザシアンは本当に調整が豊富で難しいポケモンです。

自分の場合じゃれつくを切って、ザシアン受けを倒せるザシアンを目指しました。

結果として炎の牙はあまり打たなかったので、来シーズンは他の技に変更すると思います。

一応、メタモンにコピーされてもウインディで受けられる調整にはなっています。

 

 

【結果】

TN:サンドラ

最終497位 112勝78敗

 

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来シーズンはもっと上に行けるよう頑張ります。

 

【S15 最終168位 2014】大草原ネクロズマwithルージュラ【剣盾シングル】

POMと申します。

S15お疲れ様でした。

 

伝説のポケモンが一体使える竜王戦ルールでのランクマッチということで最初は正直モチベーションが上がっていませんでしたが、何とか完走出来たので構築記事を書きたいと思います。

 

今回は本ROM311位、サブROM168位という結果でしたが、最終日あまり勝てなかったので不完全燃焼で終わりました。

 

来月はモンハンが出るということもありどれくらいポケモンのモチベーションがあるかわかりませんが、最終3桁は最低でも入るようには頑張っていると思います。

 

S15で使用したポケモン達を紹介していきます。

 

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【個別紹介】

 

ネクロズマ(日食)

 

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持ち物:弱点保険

性格:勇敢(A↑S↓)

特性:プリズムアーマー

実数値(努力値):203(244)-229(252)-147-133-131(12)-87

技構成:メテオドライブ/地震

            ストーンエッジ/ソーラービーム

 

弱点保険は日食ネクロズマの8割以上が持っているバレバレの持ち物ですが、わかっていても強い為チョッキやラムと迷いながらも結局弱保。

Hに振ることでエースバーンの+1珠巨大火球もダイマックスすると耐える化け物です。

メジャーな竜舞型ではなくフルアタ型にし、ダイソウゲンの媒体となるソーラービームという超地雷技を採用。多分採用率1%も無いと思います。

日食ネクロズマのダイソウゲンはまず読まれることはなく、ニッコニコで受けに来たヌオーやラグラージをワンパンするのはとても気持ち良いものでした。

また、襷カウンターを打ちに来た顔をしているウーラオス等にも刺さった為、ネタではなくガチで使える技です。熱風が欲しい場面もありましたが技スペが足りません。

 

〈採用経緯〉

今回ルールで構築の核となる伝説枠をどうしようかと自分なりに考えました。

折角伝説のポケモンを一匹使えるなら出来る限り全試合に選出したいという理由から、使用率上位の伝説ポケモン達に不利を取らないことが最重要と考え日食ネクロズマに至りました。

 

ザシアン→タイプ相性上有利 対面ならまず負けない

ムゲンダイナ→タイプ相性上有利(積み技を採用していない為陰キャダイナは無理)

イベルタル→一見不利だが弱保からのダイロックで高乱数1発

ゼルネアス→壁がなければ後出しで勝てる

 

今シーズンが始まった当初は、大体上記の伝説が強い強いと騒がれていたのでネクロズマが非常に刺さっていた印象です。

ただ、後半になるにつれて黒バドレックスやカイオーガ、そして相手の日食ネクロズマが増えキツくなってしまったことも事実です。 

 

また、日食ネクロズマは竜舞型が多い印象ですが、竜舞型にするとメタモンにコピーされてしまったときに止めることが出来なくなります。

コピーされても裏の悪ウーラオスでキッチリ処理できるよう竜舞は採用せず、素早さにも振っていません。

当然選出率1位。

 

②エースバーン

 

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持ち物:命の珠

性格:陽気(S↑C↓)

特性:リベロ

実数値(努力値):155-168(252)-95-x-96(4)-188(252)

技構成:火炎ボール/ギガインパクト

            ダストシュート/飛び膝蹴り

 

安心と信頼のエースバーン。

ザシアン対策でスカーフが多い現環境ですが、珠を持たないと火力が足りない印象で、ザシアンは他のポケモンで見られている為珠を持たせました。

普段あまりエースバーンを使わない為技構成は正直適当で、最後まで最適なものがわかりませんでした。何度ダイジェットが欲しいと思ったかわかりません。

 

〈採用経緯〉

この枠は元々ミミッキュだったのですが、日食ネクロズマ対策で出てくる鋼タイプ(テッカグヤ、アーマーガア、エアームドナットレイ等)がゲロ重だった為後半からエースバーンに変更しました。

逆にそういったポケモンが相手にいない場合はあまり選出していません。

無難に強いけど使いこなすのは難しいポケモンだと思います。

選出率6位。

 

ガブリアス

 

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持ち物:拘りスカーフ

性格:陽気(S↑C↓)

特性:鮫肌

実数値(努力値):183-182(252)-115-x-106(4)-169(252)

技構成:逆鱗/地震/ストーンエッジ/噛み砕く

最速スカーフで準速レジエレキまで抜ける為最速。

噛み砕くは黒バドレックスを上からワンパンする為に採用。

 

〈採用経緯〉

最終日当日にチョッキドサイドンからスカーフガブリアスに変更。

ドサイドンにも黒バドレックス用にシャドークローを仕込んでいたのですが、草技が飛んでくることまで考えるとダイマを切らないと耐えない為、ダイマを切らず処理することを目的としました。

他にもムゲンダイナ、ザシアン、日食ネクロズマ辺りに勝てると考えて採用したのですが、相手もスカーフを警戒する為なかなか思い通りには動けませんでした。

選出率5位。

 

④ウーラオス(一撃の型)

 

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持ち物:拘り鉢巻

性格:陽気(S↑C↓)

特性:不可視の拳

実数値(努力値):175-182(252)-121(4)-x-80-163(252)

技構成:インファイト/暗黒強打

    不意打ち/冷凍パンチ

冷凍パンチは主にダイアイスの媒体として使用

 

〈採用経緯〉

前シーズンから鉢巻ウーラオスの火力の虜になっている為今回も採用。

前シーズンは水ウーラオスで使っていましたが、メタモンにコピーされた日食ネクロズマを倒す為に悪ウーラオスに変更しました。

殆どの受けポケモンに確2を取れるので後出しを許しません。

選出率3位。

 

ルージュラ

 

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持ち物:気合のタスキ

性格:臆病(S↑A↓)

特性:乾燥肌

実数値(努力値):141(4)-x-55-167(252)-115-161(252)

技構成:冷凍ビーム/サイコショック

    悪巧み/悪魔のキッス

 

〈採用経緯〉

唯一前シーズンも使っていたポケモンで、このポケモンのおかげで上位に入れるようになったと言っても過言ではないので当然今シーズンも採用。

THE運ゲーの申し子。

伝説環境で通用するか心配していたのですが、寧ろ相対的にレヒレが減ったことでかなり動きやすくなりました。

また、特性の乾燥肌によりカイオーガキラーとして活躍してくれました。

こいつでオーガナットサンダー全員シバけます。

終盤はカイオーガ構築が増えていたので、かなり安定して勝ち星を稼げたと思います。

選出率2位。

 

⑥サンダー

 

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持ち物:ゴツゴツメット

性格:図太い(B↑A↓)

特性:静電気

実数値(努力値):191(204)-x-150(252)-145-110-127(52)

技構成:放電/暴風/熱風/羽休め

S+1で最速インテレオン抜き調整

 

〈採用経緯〉

ここまでの5匹が全てアタッカー気質な為、クッションとなれるHBサンダーを採用。

ザシアンやウーラオス、エースバーンといった強力な物理アタッカーを止める為に使っていましたが、ザシアンがじゃれつくを持っているとダイマを切らないと受かりません…

静電気麻痺や熱風火傷を運良く引いて勝つことは頻繁にありましたが、根本的には受かってないので改善は必要かと思います。

ただ、ザシアンが相手にいる時は日食ネクロズマも選出している場合が殆どなので、サンダーか日食ネクロズマのどちらかで勝てればいいやくらいに思ってました。

選出率4位。

 

 

【選出】

選出に関しては特に決まったパターンはありません。

相手の禁伝とその取り巻きに刺さったポケモンを選出するだけです。

 

【重いポケモン

・相手が使う日食ネクロズマ

 これが本当にキツい相手でした。

こちらの日食ネクロズマは積み技が無い為、相手にだけ積まれて打ち合いに負けてしまいます。

処理ルートは、相手の積み技のタイミングで悪ウーラオスを出し相手のダイマを誘発、裏に引いてダイマターンをいなしつつルージュラで眠らせ暗黒強打を打ち込むくらいしか無いです。

相手に日食ネクロズマがいる時は最初から負けのつもりで試合に臨んでいました…

 

黒バドレックス

 後半になるにつれてどんどん増えてきました。

ガブリアスで噛み砕けなかったときにどうすれば良いのかわかりません。

ミミッキュをエースバーンに変えたデメリットが、この黒バドレックスを処理しにくくなったことです。

 

 

【結果】

 

TN:サンドラ(サブROM)

最終168位 260勝185敗

 

TN:POM(本ROM)

最終311位 139勝93敗

 

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最終二桁を目標にしていましたが、順位は前シーズンの153位から168位へと下がってしまいました。

レートは一応2012から2014に上がっていますが、ほぼ誤差かと思います。

日食ネクロズマは強いあまりにどんどん対策されてしまい最終日付近はかなり動きにくかったです。

ちなみに本当は禁伝枠としてソルガレオを使いたかったのですが、素早さ以外殆ど日食ネクロズマが勝っていることに気づいてしまいました…

 

来シーズンもやる気があれば、最終順位更新を目指して頑張りたいと思います。

 

何かあればお気軽にコメントを頂ければ幸いです。

 

【S14 最終153位 2012】ルージュラと愉快な仲間たち【剣盾シングル】

初めまして。POMと申します。

今回初めて上位?と言える順位を取れたので記念に構築記事を書きたいと思います。

 

ちなみに今までの順位とレート

シーズン1〜4 未参加

シーズン5   103085位 1335

シーズン6       6584位 1728

シーズン7     46516位 1548

シーズン8     53911位 1544

シーズン9     20940位 1604

シーズン10   10273位 1666

シーズン11     3291位 1716

シーズン12     8323位 1698

シーズン13       898位 1907

シーズン14       153位 2012

 

とかなり酷い順位が並んでいますが、やっと最近勝てるようになってきました。

一応、着実に成長しているとは思います・・・

ただ、なぜ勝てるようになったかと言われても説明が出来ません。

対戦数をこなしてポケモンの型を覚えたことと相手の思考が読めるようになってきたこと、それだけだと思います。

元々マイナーポケモンが好きで、マイナーで勝てるように試行錯誤してはいたのですが、やはりインフレ環境の現在ではマイナーポケモンを揃えて勝つのは厳しいです。

私のパーティでマイナーと呼べるのはルージュラとギリギリデンジュモクくらいです。

 

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【個別紹介(採用順)】

 

デンジュモク

 

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持ち物:拘りスカーフ

性格:臆病(S↑A↓)

特性:ビーストブースト

実数値(努力値):158-x-91-225(252)-92(4)-148(252)

技構成:10万ボルト/エナジーボール

            マジカルシャイン/破壊光線

アタッカーとしては中途半端なSを補う為にスカーフを採用。正直バレバレの持ち物ですが他に持たせるものもありません。

CSぶっぱでD4振りはダウンロード調整

破壊光線は主にダイアタックの媒体として使用

 

〈採用経緯〉

C種族値173という全ポケモン1位の超火力を持つ化け物。

ある日適当に潜っていたランクマッチでデンジュモクを使ってみたところ、3試合連続で3タテをキメその強さに感動。

なぜこのポケモンが流行らないんだと思いながらこいつをパーティに入れることから今回の構築は始まりました。

耐久は並以下の為基本的には初手に投げるのですが、後述するルージュラの悪魔のキッスに怯えているのか相手の初手レヒレ選出率が異様に高いため、交代読みエナボやダイアタックが面白いように決まります。

ただ、たまに突っ張ってくるスカーフレヒレにやられる事故も起きます。

ナットレイやポリ2には何も出来ない為素直に引くしかありませんが、ビーストブーストが発動した後ならダイサンダー連打でなんとかなることもあります。

選出率5位。

 

カイリュー

 

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持ち物:アッキの実

性格:腕白(B↑C↓)

特性:マルチスケイル

実数値(努力値):187(164)-154-161(252)-x-120-112(92)

技構成:ダブルウイング/地震/竜の舞/羽休め

相手の物理エースに後投げし、竜舞羽休めから起点に出来るようアッキの実を採用

Sは+1で最速100族抜き調整 残りは物理耐久全振り

 

〈採用経緯〉

デンジュモクの弱点となる地面の一貫を切る為に飛行タイプで良いポケモンはいないかとポケ徹を眺めていたところ、マルスケアッキカイリューを思いつきました(元々それなりに有名な型ではありますが・・・)。

環境トップのエースバーン、数を増やしていたカミツルギやゴリランダー辺りには後出しからでも絶対に負けないのがとにかく心強かったです。

地震の枠は元々炎のパンチで使っていましたが、意外と打つ相手がいないこと、ダイアースでDも上げ要塞化出来ることから地震に変更。

命中安定の高火力技の為、ダブルウイングを打ちたくない時にも重宝しました。

ウーラオス対面は基本勝てていたのですが、後半になるにつれて冷凍パンチを持ったウーラオスが増えダイアイスで殺される事故が多発してしまったことが反省点です。

こいつの色違いを出すのに20時間くらい粘りました。

選出率4位。

 

③ウーラオス(連撃の型)

 

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持ち物:拘り鉢巻

性格:陽気(S↑C↓)

特性:不可視の拳

実数値(努力値):175-182(252)-121(4)-x-80-163(252)

技構成:水流連打/インファイト

    雷パンチ/アクアジェット

ASぶっぱでB4振りは適当

 

〈採用経緯〉

ポリゴン2ナットレイが憎くワンパンで倒せるポケモンを求めており、現環境でウーラオス以外の格闘タイプを採用するメリットを感じなかった為鉢巻ウーラオス一択でした。

鉢巻の火力は一度使うと病みつきになります。

ポリゴン2はHBだと耐えられますが、環境にはHDが多いのでほぼワンパン出来ます。

個人的には連撃の方がタスキを潰したりミミッキュの化けの皮を剥がしながら致命傷(耐久無振りならワンパン)を負わせられるので使いやすく感じました。

雷パンチは主にレヒレドヒドイデ用。

鉢巻でアクジェを採用するのは珍しいのかも知れませんが、初手蜻蛉返り濃厚なエースバーンやフェローチェに致命傷を負わせたり、裏で相手を削って全員アクジェ圏内に入れて処理する動きがかなり強いです。

選出率2位。

 

ミミッキュ

 

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持ち物:命の珠

性格:陽気(S↑C↓)

特性:化けの皮

実数値(努力値):131(4)-142(252)-100-x-125-162(252)

技構成:ゴーストダイブ/影打ち/じゃれつく/剣の舞

持ち物は余り物の命の珠

ASぶっぱ H4振りHP奇数調整

 

〈採用経緯〉

説明不要のチートポケモン

ラス1ミミッキュミラーがかなり多かった為、打ち合いに勝てるよう性格は陽気。

こいつ一匹でノーマル格闘ドラゴンの一貫を切れるという点だけでも採用の価値があります。

スタンダードな命の珠型ですが、結局この型が無難に一番強いと思います。

必ず何かの仕事はこなす便利屋という感じで、困った時は大体選出していました。

選出率圧倒的1位。

 

ドサイドン

 

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持ち物:突撃チョッキ

性格:意地っ張り(A↑C↓)

特性:ハードロック

実数値(努力値):191(4)-211(252)-150-x-107(252)-60

技構成:地震/ロックブラスト/炎のパンチ/つのドリル

ADぶっぱ H4振りHP奇数調整

 

〈採用経緯〉

ここまでの4体だと環境トップのサンダーがかなり重いのでサンダーメタで採用。

結果としてアーゴヨンウツロイドなどの特殊エースにも強く出られるポケモンとして活躍してくれました。

D方面をとにかく硬くしたかったのでDぶっぱですが、この努力値の振り方が正しいのかわかりません。

その辺はあまり詳しくなく適当に振っているのでもしかしたらもっと効率の良い振り方があるかも知れないです。

チョッキを着ることでC特化コケコのダイソウゲンを確定耐えするくらいには硬く、お相手もびっくりしたんじゃないでしょうか。

ただ水ウーラオスやゴリランダーに明確に弱く、実際に選出する場面は少なかったですが、選出した試合では活躍してくれました。

選出率6位。

 

ルージュラ

 

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持ち物:気合のタスキ

性格:臆病(S↑A↓)

特性:乾燥肌

実数値(努力値):141(4)-x-55-167(252)-115-161(252)

技構成:冷凍ビーム/サイコショック

    悪巧み/悪魔のキッス

物理耐久が恐ろしく低い為タスキ一択

CSぶっぱ H4振りHP奇数調整

 

〈採用経緯〉

本構築の肝となる最重要ポケモン(笑)

今期ダントツのMVPです。

ルージュラを採用した最初のきっかけは、サンダーノラゴンが流行っていたことでした。

サンダーにもタイプ相性的に有利かつ特性の乾燥肌でエラがみ無効、こんなポケモンいたんだと最初はネタ半分で使っていたのですが、良い意味で期待を裏切られました。

こいつ、ネタ抜きで強いです。

C115S95とアタッカーとしては十分使える性能に加え、無効にされない催眠技「悪魔のキッス」を覚える唯一無二の個性を持っています。

多くのポケモンの上から悪魔のキッスをお見舞いすることで、一方的に悪巧みを積み無双体制を整えていくことが出来ます。

受けルにも滅法強く、バンギラスが入っていない受けルはこいつ一匹で崩壊します。

悪魔のキッスは命中75ですが、環境トップのサンダーが命中70の暴風をバンバン打っている環境ですから怖くありません。大体当たります。

基本は初手投げですが、相手がステロを撒いてこない構成の場合は裏から投げて相手のエースを止める動きも出来るのでかなり器用なポケモンです。

天敵はレヒレ(一応コケコも)ですが、相手にレヒレがいる場合はほぼ間違いなく選出してくる(しかも大体初手)のでルージュラは選出せず、初手にデンジュモクを合わせて相手のパーティに負荷をかけていくことが出来ます。

ルージュラはこう見えて選出誘導力がハンパないです。

催眠厨などと言われ賛否が別れる戦法でしょうが、ルールに則ったものに変わりはなく、私としては75%で勝てる自分に有利な行動が出来ると捉えています。

たまにルージュラの特性を知らず水流連打やエラ噛みを打ってくる方がいるので、爆アドを取れます。

マイナーポケモンゆえの強みですね。

この強さは使ったらわかります。

これから伝説が暴れる環境で通用するかはわかりませんが・・・

選出率3位。

 

 

【選出】

選出に関して特定のパターンはあまり無く、相手によって柔軟に対応しています。

ただ一つ絶対に決めていることは、レヒレ(コケコ)がいる場合は他のポケモンにどれだけ刺さっていてもルージュラの選出は控えることです。

悪魔のキッスが打てないルージュラは、ただの火力が中途半端な紙耐久アタッカーでしかありません。

また、デンジュモクも耐久が無い為裏に置いても強くありません。出すならほぼ必ず初手です。

 

〈基本的に初手に出すポケモン

デンジュモクルージュラ

 

〈基本的に裏に置くポケモン

ミミッキュカイリュードサイドン

 

ウーラオスは初手に出すことも裏に置くこともあります。

 

 

【重いポケモン、並び】

スカーフカプ・レヒレ

 デンジュモクとの初手対面、こちらは交換読みで電気技以外を打つ場合が多い為、上から2発殴られそのまま裏までダメージを負います。

 

ガブリアス

 明確に有利と言えるポケモンがパーティにいません。

ルージュラはタイプ相性上有利に見えますが、防御が低すぎてスケイルショット程度で簡単に上からワンパンされてしまいます。

また、ダイスチルを搭載したガブだとミミッキュでも打ち負けます。

 

特殊アタッカーテッカグヤ

 そこまで数が多かったわけではないので正直大した対策をしていませんでした。

ミミッキュダイマックスで誤魔化しながら処理するか、たまたま裏に残っていたタスキルージュラ(ほぼ無い状況ですが)で眠らせて倒すしかありません。

 

ゴリランダーカプ・レヒレの並び

 ゴリランダーは初手に出てくることが多い為、ルージュラのタスキを盾にして冷凍ビームでワンパンしていくことが多いのですが、レヒレがいるとルージュラを選出出来ません。

そうなるとゴリランダーに勝てるポケモンカイリューしか居ないのですが、カイリューはレヒレに弱い為かなりきつい並びでした。

 

 

【結果】

TN:POM

最終153位 157勝106敗

 

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レート2000を越えたのはもちろん初めてですし嬉しい気持ちはありますが、ランクマッチ残り30分のところで3連敗してしまい、最終2桁には全く届きませんでした。

やっと環境を理解出来てきたところだったにも関わらず、2月からは伝説が暴れ回る恐ろしい環境に変わってしまいます。

正直勝てる気が全くしませんが、2月は取り敢えずお気に入りのソルガレオを使い頑張りたいと思います。

 

また、SNSは一切やっていませんので、もし何か不明点などあればこのブログにコメントを頂ければ幸いです。

 

長文にお付き合い頂きありがとうございました。